この記事では、つくりおき.jpのメニューについて気になっている方のために、2024年の1年間につくりおき.jpから届くおかずを全て調査しました。
「同じおかずばかりで飽きるのか?」という疑問に、実際のデータから答えます。また、2025年から始まったメニュー変更機能の使い方も画像付きで紹介します。
つくりおき.jpのメニュー事情を把握できるので、ぜひ最後までご覧ください。
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「つくりおき.jpは飽きた」は本当?メニューの登場回数ランキング

SNSを見ていると、「つくりおき.jpは飽きた」という声を目にすることがあります。
実際に確かめるべく、2024年の1年間につくりおき.jpで提供された全てのメニューを調査しました。
全おかずの登場回数を集計し、ランキング形式でまとめました。

1年で何度も登場するメニューが多いほど、飽きやすいということです。
1位:登場回数7回(11品)


つくりおき.jpのおかずの中で最も多く登場したメニューは、1年間で7回提供されていました。1年間に7回というと、7約2ヶ月に1回は登場するペースです。
そんな、つくりおき.jpで定番とも言えるメニューは、全部で11品ありました。
1回お試しで注文するだけでも、1品くらいは出会えるかもしれません。
つくりおき.jpでよく出てくる定番メニューの一覧
- いかとブロッコリーの塩昆布あえ
- いり豆腐(冷凍不可)
- がんもとひじきの煮物
- サラダチキンのオニオンマリネ
- ふーイリチー
- 家常豆腐
- 蒸し鶏とオクラの和風ナムル
- 大根の比叡湯葉あん
- 豚とチンゲン菜の塩あん炒め
- 豚肉とレンコンのイタリア風煮込み
- 揚げなすのさっぱりだし酢醤油
2位:登場回数6回(15品)


つくりおき.jpで年間に6回登場したメニューは15品ありました。約8〜9週に1回ほど届く計算です。
やや間隔はあるものの、「ときどき見かけるな」と感じるかもしれません。
つくりおき.jpでそこそこ出てくるメニューの一覧
- ごはんにぴったり!豚こまのルーローハン風
- しいたけと大根のしょうがとろとろ煮
- たけのこの土佐煮
- なすと豚肉のみそ炒め
- にんじんしりしり
- バジルポテト(冷凍不可)
- ひき肉と豆腐のにら炒め(冷凍不可)
- ひじきと切り干し大根のサラダ
- 牛肉とポテトの甘辛炒め(冷凍不可)
- 鶏そぼろ大根山椒添え
- 鶏肉のごまだれ焼き
- 鶏肉のマーマレード焼き
- 豚のプルコギ風(冷凍不可)
- 豚肉とまいたけのソテー
- 和風オニオンスライスポテトサラダ
3位:登場回数5回(34品)


1年間に5回だと、2~3ヶ月に一度食べる程度です。
2〜3ヶ月に1度は、「たまにあるご馳走」レベルの頻度です。登場回数が減った分、対象メニューは一気に増えて34品になりました。
つくりおき.jpでたまに登場するメニューの一覧
- 7品目の野菜塩麹いため
- エビと彩り野菜のアヒージョ風
- きのことベーコンのニンニク醤油炒め
- キャベツとソーセージのカレー炒め
- ごはんにぴったりガパオミート
- ごぼうとブロッコリーのサラダ
- サバの胡麻照り焼き
- そぼろと野菜のビビンバ
- たくさん野菜のミートグラタン
- つくりおき特製!タコミート
- つくりおき特製ひじきの煮物
- とり肉と里芋の中華煮
- ピーマンの肉詰め
- ひよこ豆とソーセージの煮込み
- ブロッコリーと卵のデリ風サラダ(冷凍不可)
- ベーコンクリームポテト(冷凍不可)
- ポークビーンズ
- もち麦と5種豆の彩りサラダ
- 花野菜とチキンのコブサラダ
- 鶏肉のカレーチーズ焼き
- 五目つくねの出汁あんかけ
- 彩り野菜のパスタサラダ ツナマヨ和え
- 春雨のピリ辛炒め(冷凍不可)(ピリ辛🔥)
- 小松菜とごぼうの胡麻和え(冷凍不可)
- 小松菜のチャプチェ風(冷凍不可)
- 辛くないマーボーなす
- 辛くない麻婆豆腐(冷凍不可)
- 赤魚の煮付け
- 大根の煮物
- 筑前煮
- 豆腐と海老の中華炒め(冷凍不可)
- 野菜たっぷり豚のプルコギ
- 洋野菜とベーコンの塩麹ソテー
- 和風みそラタトゥイユ
登場回数4回以下のメニュー数は?意外な結果も
登場回数が4回以下のメニューもすべて集計してみると、意外なことが分かりました。
「つくりおき.jp」1年間の登場メニュー数
- 登場回数4回:21品
- 登場回数3回:35品
- 登場回数2回:25品
- 登場回数1回:46品
1年間のうち、一度しか登場していないメニューの数が最も多かったのです。
メニューの登場回数から見えた「飽きた」の正体
つくりおき.jpで届くメニューは、最も多い登場回数でも1年に7回ペースです。2ヶ月に1回より少し多い程度と、そこまで高頻度ではありません。
むしろ4品に1品は1年間に1回しか登場せず、つくりおき.jpを頼むと、週替りでいろいろな種類のおかずが食べられることが分かりました。



実際に、つくりおき.jpのレシピ数は1,000以上あり、宅配食サービスの中でもダントツです。


おそらく、手の込んだ料理や印象に残りやすい料理名が記憶に残っているせいで、「またこれか」というイメージがついたのでしょう。



「ふーイリチー」とかは、はじめて聞きました。
3ヶ月後に見ても「前も来た!」と思ってしまいそうです。


口コミで見かける「つくりおき.jpは飽きる」という声は、
- メニューが代わり映えせず「飽きる」
ではなく、
- 週の中で2,3日同じものを食べることに「飽きる」
ということだと読み取れます。
大鍋でカレーを作ると、数日カレーが続くことがありますよね。つくりおき.jpはそんな感覚で使うものなのかもしれません。
つくりおき.jpではどんなメニューが食べられる?


つくりおき.jp
1,000種類を超えるメニューの中から、管理栄養士が栄養バランスを考えた「少し手間のかかる」おかずを週替わりで届けてくれます。
つくりおき.jpを頼むとどんなおかずが食べられるのか、いくつか紹介していきます。
肉料理
みそ旨チーズタッカルビ
油淋鶏
チキン南蛮
ディアボラ風チキンステーキ
豚肉団子の照り煮




魚料理
樺太鱒フライとしば漬けタルタル
中華あんで食べる鱈の唐揚げ
樺太鱒のちゃんちゃん焼き
鯖の竜田あげ きのこおろしポン酢
サバの味噌漬け焼き
野菜たっぷりメニュー
7品目の野菜塩麹いため
蒸し野菜の肉味噌ソース
ひじきと切り干し大根のサラダ
なすとツナの揚げ浸し
たくさん野菜のミートグラタン




卵・豆腐・大豆を使ったメニュー
海老と卵の中華炒め
豆腐ハンバーグのおろしそだれ
沖縄もずくの卵焼き
大豆入りドライカレー
ひよこ豆とソーセージの煮込み
洋風に和風、中華からエスニックまで、様々な種類のおかずを楽しめます。


イベント時は特別メニューも


つくりおき.jpではゴールデンウィークやクリスマスといったタイミングで特別企画を実施しています。
イベント時にはそのときならではのメニューが出てくることもあります。
例えば2024年のクリスマス時には「クリスマス企画」として以下のようなメニューが登場していました。
- つくりおき.jp流フライドチキン
- チーズフォンデュ
- ラタトゥイユ
- 3色野菜とチキンのイタリアンサラダ
忙しくてご飯をつくりおき.jpに頼っていても、季節を感じられるのはうれしいですね。
つくりおき.jpのメニュー変更機能を使ってみた


つくりおき.jpでは、2025年から一部のメニューを変更できる機能が実装されました。
主菜・副菜それぞれ1品まで、「基本のメニュー」の中から好きな別メニューに入れ替えたり、除外することが可能です。
メニュー変更機能を実際に試してみました。
「メニュー交換」と「メニュー除外」の申込み方法を、それぞれ画像付きで紹介します。
メニュー交換する
基本のメニューから他のおかずに交換したいときには「交換」機能を使います。
LINEメニューの「注文スケジュール」をタップ


変更したい週のお届け日をタップ


「お届け予定のメニューを変更する」をタップ


メニュー変更方法を選択
メニューを「交換する」か「外す」かを選びます。
今回は交換なので、交換するをタップします。


交換したい「主菜」を選択
”外したい”主菜と”追加したい”主菜を1品ずつ選びます。
副菜のみ交換したい場合は、「主菜は交換しない」を選択します。


交換したい「副菜」を選択
”外したい”副菜と”追加したい”副菜を1品ずつ選びます。
副菜を交換しない場合は、「副菜は交換しない」を選択します。


内容を確認
選択した内容を確認します。問題なければ「変更を確定する」をタップしてください。


「変更内容を確定しました」の表示が出ていれば変更完了です。


メニューを外す(除外する)
食べられないメニューがあるときやおかずの品数を減らしたいときは、「メニューを外す」機能を使いましょう。
LINEメニューの「注文スケジュール」をタップ


変更したい週のお届け日をタップ


「お届け予定のメニューを変更する」をタップ


メニュー変更方法を選択
メニューを「交換する」か「外す」かを選びます。
今回はメニューを除外したいので、「外す」をタップします。


外したい「主菜」を選択
”外したい”主菜を1品選びます。
副菜のみ除外したい場合は、「主菜は外さない」を選択します。


除外したい「副菜」を選択
”外したい”副菜を1品選びます。
副菜を交換しない場合は、「副菜は交換しない」を選択します。


内容を確認
選択した内容を確認します。
除外した分だけつくりおきポイントがバックされます。
「つくりおきポイント還元に同意する」にチェックを入れ、「変更を確定する」をタップしてください。


「変更内容を確定しました」の表示が出ていれば変更完了です。


メニュー変更をするときに知っておきたいポイント
つくりおき.jpのメニュー変更を使うときに知っておきたいポイントを紹介します。
「交換」「外す」のは、主菜・副菜それぞれ1品ずつまで
メニューの「交換」や「外す」ことができるのは、主菜・副菜それぞれ1品ずつまでです。
また、現状「増やす」には対応していません。



好きなメニューがあるときは、他のメニューと「交換」して倍量にすることはできます。
メニューを除外すると、ポイント還元される
「外す」機能でメニューを届かない設定にすると、外したメニューに応じたポイント還元が受けられます。
- 主菜1品:550ポイント
- 副菜1品:200ポイント(倍量メニューの場合400ポイント)
1回の配送で外せるメニューは、主菜・副菜1品ずつです。
最大で750ポイント還元を受けられます。(5食プランの倍量メニューを外す場合は950ポイント)
ポイント付与のタイミングは金曜日で、有効期限は3ヶ月間です。
不要なメニューを除外できると、次のようなニーズにも対応できます。
- 「子どもが苦手な副菜を避けたい」
- 「料理がまだ冷蔵庫に残っている」
- 「届く量をちょっと減らしたい」
4人家族じゃないからつくりおき.jpを使い切れなさそう…という不安を解消できる機能だと言えます。
▶一人暮らしでつくりおき.jpを使うコツはこちら


メニュー変更の受付は上限あり


メニュー変更の受付数には限りがあります。先着順のため、上限を超えるとメニュー変更ができません。
変更受付数が上限に到達したため、現在、当週の変更受付を停止中です
このような表示が出ているときは、メニューの変更ができないので注意してください。
筆者が実際に申し込もうとしたところ、申込み期限である水曜日のお昼ごろには受付停止していました。
メニューは4週先まで変更できます。気づいたタイミングで早めに申し込んでおくのがいいでしょう。
まとめ|つくりおき.jpのメニューは豊富!変更機能で柔軟に使える
つくりおき.jpのメニューは、1,000種類以上という圧倒的なレパートリーを誇ります。
「飽きた」と感じるのは、一部の印象に残りやすいメニューが記憶に残るためで、実際には週ごとに多彩なおかずが届きます。
さらに2025年からは、主菜・副菜それぞれ1品まで「交換」や「除外」ができるメニュー変更機能が登場しました。
不要なおかずは外してポイント還元を受けることもでき、柔軟な使い方が可能になっています。
献立の手間を減らしつつ、飽きずに続けていきたい方にとって、つくりおき.jpは最適なサービスです。
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